今年、4月認知症研究で協定を結び、大分県、大分大学医学部、東芝、臼杵市の4者間の共同研究事業「アルツハイマー発症リスク」の開発がスタートしました。
第1回目の説明会が臼杵市大間・店地区の研究センターで開催されました。
木村先生が認知症予防について講演され、また今回の研究の概要を説明し、リストバンドを開発した東芝の担当者から、リストバンドの装着についいて、説明をしていただきました。
地域の高齢者が説明会に参加してくださり、研究に同意してくれた方がリストバンドを装着して帰られました。
2週間後、リストバンドの回収と、スクリーニング検査を行いました。
回収当日の流れ
- リストバンドの回収
- 問診票の記入、身長、体重、血圧測定
- MMSE検査の実施
今後も地区説明会、リストバンド回収スクリーニング検査の実施を約20ヶ所の会場で行って行く予定です。
スクリーニング検査の結果から、精密検査が必要な方には、PET、MRIなどの二次検査を受けてもらい認知症の早期発見」、早期治療につなげて行きます。
臼杵市限定。認知症予防の出前検診を開催します。
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臼杵市における認知症研究会(アイコンをクリックするとPDFをご覧いただけます。)
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